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自作レンズ
- 2005/08/06(Sat) -
「ソフトフォーカス接写レンズ」

IMG_050806_01.jpg

自作レンズと聞いて期待を寄せられた方は、「な~んだ」と思われたことでしょう(笑)

倍率5×の写真ルーペとボディキャップを組み合わせただけのものですから・・・
ですから、「ソフトフォーカスマクロレンズ」などと気取ったネーミングにしなかっただけです。
でも、私のもう一つのブログである 「Digital Photo Gallery by ZEISS」 に掲載した写真のうち、二枚はこれで
撮影したものなんですよ。


IMG_050806_02.jpg

これは裏側(マウント部)から見たものですが、このようにつくりは極めてお粗末です。
何しろボディキャップに穴を開けて、ルーペを接着しただけですから。
但し、これだけの穴を開けるのはちょっと大変かもしれません。

私はセンターをきちんと出してから、まずドリルで小さな穴を開けました。
次に、リーマーで徐々に穴を広げていきましたが、広がりすぎないように注意しなくてはなりません。
適度な大きさの穴が開いたら、中心がずれないように接着します。
この時、接着剤は多めに流し込みます。
そうすれば光の漏れがかなり防止することが可能となるからです。

注意点としては、バリが残っていないようにして、接着剤が完全に乾いてから使うようにして下さい。
バリがあるとCMOSやCCDにつく恐れがありますし、可動部分に入り込んだら故障の原因にもなりかねません。
接着剤については説明は要りませんよね?


IMG_050806_03.jpg

カメラに装着した状態です。
う~ん、何ともチープ!(笑)
これはコンタックス用ですので、キャノンEOSマウントには合いません。
近々作成する予定ですが、今回はマウント部にレンズを押し当てながら撮影しました。
絞りやピントリングはありません。
ですから絞り優先AEにして、ピントは自分が前後して行う「人力フォーカス」になります。
マクロ撮影の場合、結局最後は自分が前後に動いてピントの微調整を行いますので、それの延長みたいなものです。


IMG_050806_04.jpg

これが実際に撮影した写真です。
被写体は「フウセンカズラ」です。
球面収差の影響で、極端なソフト描写になっています。

撮影条件は、順光で直接太陽光が「フウセンカズラ」に当たっています。
コントラストが強く、メリハリのあるものが撮影には適しているようです。
何しろチープな仕様で、レンズは一枚しかありませんし、しかもマルチコーティングなどは施されていませんから
逆光には極端に弱いという性格をもっています。

興味がある方は作ってみると面白いですよ。
お約束ですが、これも完全に自己責任の世界となります。
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コメント
- 楽しそう -

チープだろうがなんだろうが、その姿勢大切ですよね。自作して楽しむ姿勢は、熱中する趣味へのバロメーター。
2005/08/05 22:29  | URL | ふん転菓子 #-[ 編集] |  ▲ top

- -

カタクリとかちょっと力の入った写真家さんがいるような所でこれで真剣に撮ったら面白そうですね。
周りのひとの反応を撮りたい!

しかしこんなん(失礼!)でもちゃんと写るもんなんですねぇ。
面白~い!
2005/08/05 22:53  | URL | EAGLE #-[ 編集] |  ▲ top

- さすがに -

まだ自作レンズは作ったことがないのですが・・・大昔ピンホール写真もどきは何かのおまけで作ったような気がします。学研のおまけだったかな?
しかしこんなものを作ってしまうとはさすがZEISSさんですね
2005/08/05 23:00  | URL | しーたけ #-[ 編集] |  ▲ top

- 創意工夫ですね -

あれこれ考えて自分で作ってみるって楽しいですよね~
朝もやにけむったようなフウセンカズラも素敵です♪

ちゃんと良いレンズ持ってるのにわざわざどうして?・・・なんて疑問に思う人にはわからないことかもしれませんけど^^
2005/08/06 07:06  | URL | 風花 #-[ 編集] |  ▲ top

- 自作の楽しみ -

自分で作って、自分で使ってみる、という行為が面白いと思います。意外性のある写りや、思わぬ効果など、レンズの自作は究極の写真趣味なのかも知れませんね。

パソコンの自作なら何とかなるのですが、自作レンズは難しいです(^^;)
2005/08/06 08:49  | URL | オクトパス7号 #E6kBkVdo[ 編集] |  ▲ top

- ふん転菓子さん -

これは確か5年ほど前に作ったものなんですよ。
ペンタKマウントとコンタックスマウントの二種類なんですが・・・

光さえ漏れなきゃ、マウントなんてどうでもいいんですよ。
手で押さえて、うぉりゃ!の世界ですからね。

こんなものですが、ちゃんと35㎜のフルサイズもカバーするんですよ。
だから1D系でもOK牧場です。
2005/08/06 19:54  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

- EAGLEさん -

そうか、しまった~!
今日、ラベンダー畑へ持っていけば良かった。
白レンズおじさんや、コンタックスおじさん、ニコンおじさんがいっぱいいましたから、注目を浴びたかも(笑)

ピントは極薄ですが、自分で前後すればちゃんと合うもんですよ。
単玉でも、それなりには写るもんです、ハイ。
2005/08/06 20:00  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

- しーたけさん -

まあ、自作と大見得を切るような代物でもないんですが・・・
一応、オリジナルなもんで(笑)

10倍のルーペでは使うのが超難しいです。
ですから5倍のルーペを選択したんですよ。
ルーペ代とボディキャップ代と合わせて1000円かかっていないですね。
2005/08/06 20:05  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

- 風花さん -

何で作ったかというと、ちょっと面白い写りをするんじゃないかという発想なんですよ。

古くはコダックのベスト版(ご存知ないと思いますが・・・)のレンズのフードを外して、ソフトフォーカス効果を得るというのがヒントでした。

なら、単玉のルーペでも何とかなるんじゃないかと・・・
これなら世界でたった一つのレンズ!
って、公開しちゃったから、誰か作っちゃうかな?
2005/08/06 20:09  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

- オクトパス7号さん -

設計図だけでしたら、あとニ、三本はあるんですよ。
今度は、ちゃんとヘリコイドがついて、レンズは二枚構成なんです。
多分、びっくりするような写りをするはずです。

うーん、今度作っちゃおうかな?
ソフトの度合いはかなり減って、シャープになるから、「50㎜ f/1.0を使いました!」とやってもばれないかも。
何ちゃってね(笑)
2005/08/06 20:13  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top


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